EoMとは?
リアルタイムIPフロー監視
EoMはIPフローをリアルタイムに監視し、EoM無しにしては確認できない遅延や乱れをいち早く発見できます。
過去データの複合的な分析
EoMはリアルタイム監視のみならず、保存している過去データ*を利用して複合的な分析を行うことが可能です。
* デフォルトで最大30日分のデータを保存できます。
柔軟なアラート設定
EoMは異常を検知した際、ユーザーにアラートを送ることが可能です。また、各監視項目ごとに自由に閾値を設けることができます。
導入メリット
時間 & コスト削減
EoMを導入することにより、異常をいち早く検知し問題解決までの時間を大幅に削減することが可能です。
品質向上
IPフローのリアルタイム監視及び早期異常発見により、放送の品質の向上にお役立ていただくことが可能です。
作業を楽に
EoMの使いやすく、自由にカスタマイズ可能なUIにより、IP放送の監視やメンテナンス作業の手間を削減することが可能です。
お客様の声
<EoMを使用いただいたお客様からの感想>
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IGMPの詳細な可視化ができることにより、機材の接続が正常に行われているかを一目で確認することができた。取り扱う機材が増えるほどこの機能のありがたみを感じる。
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IP環境を構築し始めたばかりで、この製品をどこに何台導入する必要があるかはまだ判断ができないが、運用時のトラブルシューティングを考えると少なくとも1台は必要だと思う。
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ストリームを構成する細かいパケットの情報まで表示することができた。その結果、PTPのDelay-Respパケットの欠落等詳細なトラブルシューティングを行うことができとても有効的だった。
YouTube動画
YouTubeにEoMの紹介動画をアップロードしております
日本語字幕あり
よくあるご質問
デフォルトの設定は30日間データを保持するようになっています。
分析サーバのスペックに依存します。推奨スペックについてはお問い合わせください。
現在対応しているハードウェアはArista社製7130(FPGA搭載のL1スイッチ)もしくは、Xilinx社製Alveo
U200(FPGA搭載のスマートNIC)の二つのハードウェアに対応しております。
その他のハードウェアの対応に関してはお問い合わせください。
Arista社製7130では、10 Gbpsまでの帯域をサポートしています。
Xilinx社製Alveo U200では、10 Gbps又は、25 Gbpsまでの帯域をサポートしています。
*Alveo U200では、100 Gbpsのサポートを開発中です。
EoMでは以下のプロトコルを監視することが可能です。
- SMPTE 2110-20
- SMPTE 2110-30
- SMPTE 2110-40
- SMPTE 2022-2
- SMPTE 2022-6
- SMPTE 2022-7
- PTP
- IGMP
- AES67
- NMOS
特殊な暗号化などが施されているような場合を除き、追加開発が可能です。
是非ご相談ください。
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